18歳の僕が死んだ。もがき、苦しみ、ひたすら前だけ向いていたこの一年で僕は変われたのか。

19歳になりました。

まだ19年しか生きていないという事実に驚いている、というのがホンネです。生意気にもすでに30年くらいは生きてきた気がします。

もがき、苦しみ、愚直にも前だけを向いていたこの一年でぼくは変われたのでしょうか。ずっとなりたかった何者かになれたのでしょうか。正直、今のぼくには分かりません。

19歳の誕生日を迎えた今の胸中を文字にしつつ、この一年を時系列順にざっくり振り返ってみようと思います。

18歳のスタートは最悪だった

ちょうど一年前のこと、18歳のスタートはそれはそれは最悪なものでした。

煽られるがままに飲めもしないアルコールを流し込んだがために、過去に体験したことのないような不調を体験しました。吐こうにも吐き方がわからない。一晩明けてもアルコールが抜けてくれない。そんな一日を過ごすハメになりました。

最悪のスタートを切った18歳の1年間がいかに苦しいものになるのか、この時のぼくはこれっぽっちも想像していませんでした。

「変わりたい」と強く思うように

フルタイムのバイトに没頭してるとき、気の合う友人とたばこを吹かしているとき、ヤっているとき。心地の良さや安心感とは裏腹に、このままじゃマズいことに薄々感づいていました。

同級生らが受験に向けて頑張っている中、独りくすぶっていたぼくは将来に漠然とした不安を感じていました。

渡米という目標に向かってTOEFLの学習を続けるも、どうも身が入らずスコアも伸びない。どうしよう、このままおっさんになるのだろうか。そんな不安が常に付きまとっていました。

勉強も恋愛もなにもかもが上手くいかない。じぶんは何をしているんだ。焦燥感で夜も眠れない日が続きました。

「変わりたい」と強く思うようになったのは、ちょうどこの頃からでした。そして、今なおこの思いはぼくの原動力になっています。

キッカケは父の休職

そんな地元でくすぶっていた18歳のぼくに転機がやってきたのは、年が明けたとある 雪の日でした。

それまでごくごく普通の家庭だったはずの我が家に一大事が起こったのです。それが、父の休職でした。1ヶ月だけの休職だったものの、養ってもらうことに慣れきっていたぼくには十分すぎるほどに衝撃的な出来事でした。

また同時期に、通信制高校の単位を落としてストレートで卒業できないことが判明しました。はじめこそ焦ったものの、身の振りを思えば当然のことだよなと妙に納得したことを鮮明に覚えています。

その日はじめて、これまでの怠惰を後悔しました。悲しいなんてもんじゃなくて、呆れて涙も出ませんでした。

何かやらなきゃ、何かを変えなければ。そう思って始めたのがこのブログでした。

ブログ、上京、そしてホームレス

ブログをはじめてからぼくの世界が変わるまでは、そう時間がかかりませんでした。

ブログがキッカケで多くのターニングポイントがありました。初めてのヒッチハイク、多くの偉大なセンパイとの出会い、駆け出しフリーランスとしてのデビュー、そして上京。

そして、年内には会社を作ります。

急な上京だったので登記費用を崩しながらなんとか生きていますが、夜勤バイトやライターやコーダーとしての仕事で資金を集め直しています。

残り数万円、すぐに集め直します。

そうして、今まで生きててよかったと思えるような、この19年を肯定できるような、そんなサービスを世に送り出せるように頑張ります。

もがき苦しみ続けることが本質

ブログを初めてから急速に加速したこの一年、ぼくは常にもがいてきました。それと同時に、ひたすら前だけを見てきました。

今この瞬間だって死にたいと思っています。結局、根っこの部分はなに一つ変わっていないんだと思います。

未だに眠れない夜も、寝込んでしまう日も、嘔吐を繰り返す日もあります。それでも、決して過去の自分を羨むことはしませんでしたし、その瞬間だけを生きてきました。

ぼくはこれからも苦しみ続けます。もがき続けます。バカにされようとも愚直に前だけを見て生きていきます。

悲しみや苦しみ、喜びや焦り、その全てに「不感症」になってしまったときが、ぼくの最後だと本気で思っています。 もがき苦しみ続けることが生きることの本質なのです。

これから始まる19歳として過ごす365日を、ぼくは全力で生きていきます。

あとがき

共感されなくたっていい。そんな思いで今の心のうちをありのままに綴ってみました。

この記事は来年のぼくへのボトルメッセージです。365日をあてもなく漂ったのち、ハタチのぼくがこれを手にとり何を思うのかがとても楽しみです。

19歳を迎えたぼくは、今とても幸せです。たくさんの方のおかげで生かされています。

20歳になったぼくは幸せですか?ハタチを迎えた朝にどんなことを綴るのか今からとても楽しみです。

来年のぼくも幸せでありますように。